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2024/09/30 15:40


「ボウタイスペシメンズ」の作り結び蝶ネクタイ、一覧表です。「作り結び」とは、予め結び目が縫って形作られているもののことで、ワンタッチで手軽に取り外しができます。

下記リンクより各商品ページにリンクします。システム上、他品番の商品も混ざってしまう場合がございますm(_ _)m


■スクエアエンド(四角端)形 ←リンク

蝶ネクタイの両端(エンド)部分が直角であるデザインの総称です。比較的に幅の広いものは蝶の姿に似ているので、歴史的にバタフライ形とも呼ばれています。

S01.スモールスタンダード・スクエアエンド
S02.スモール・バタフライ
S03.ナロー・スクエアエンド
S04.スタンダード・バタフライ
S05.モダン・バタフライ
S06.クラシック・バタフライ
S07.ワイド・バタフライ
S08.ナローパラレル・スクエアエンド
S09.クロスボウノット・スクエアエンド
S10.ロングハンズノット・スクエアエンド
S11.ティアード・スクエアエンド
S12.ウエスタン・スクエアエンド
S13.ショートラバリエール・スクエアエンド
S14.スモールショートラバリエール・スクエアエンド


スクエアエンドの中で最も小型なものを指します。ほぼ水平で、末広がりなスモール・バタフライ形と区別されます。



スタンダード・バタフライより、小ぶりのバタフライ形を指します。



スクエアエンドの1つで幅の狭いものを指します。別名、クラブボウ、スリム形、バットウィング(コウモリの翼)などと呼ばれます。



世界中で最も多く生産され、使用されている形です。サイズが約5×12センチ程度のバランスで、多くの人がイメージする蝶ネクタイの典型です。



モダン・バタフライ形は、セミ・バタフライ形とも言われ、端幅の広さが標準となる、スタンダード・バタフライ形よりやや幅が広く、クラシック・バタフライ形よりは狭いものを指します。



クラシック・バタフライ形は、スタンダード・バタフライ形や、モダン・バタフライ形と比べ、より幅広で傾斜が強いものを指します。



ワイド・バタフライ形は、特大蝶ネクタイの1つで、クラシック形よりもさらに大きなバタフライ形です。



中心を絞らず約2センチ幅で水平に結ばれた、スクエア エンド形です。



スクエアエンド形の手結び蝶ネクタイに、交差結びをしたものと同じ見た目の作り結びです。



スクエアエンド形の手結び蝶ネクタイに、手長結びをしたものと同じ見た目の作り結びです。



フランスのルイ14世が装った、層状の赤いリボンのネックウェアをモチーフにしたものです。



別名「ウエスタン・ストリングタイ」や、「プランテーション・タイ」などと呼ばれ、日本では単に「リボンタイ」と呼ばれることが多いです。



ラバリエール(Lavallière)とは、フランス語で「大型の蝶結びネックウェア」を意味します。



ショート ラバリエール形をさらに小型化したデザインです。




■ポインテッドエンド(鋭角端)形 ←リンク

蝶ネクタイの両端(エンド)部分の形状が尖っているデザインの総称です。スクエアエンドと共に、最も古くから存在し、普及してきたデザインです。

P02.スモール・ポインテッドエンド
P03.スタンダード・ポインテッドエンド
P04.ナロー・ポインテッドエンド
P05.ワイド・ポインテッドエンド
P06.片わな結び・ポインテッドエンド
P07.ドロップボウノット・ポインテッドエンド
P08.ティアード・ポインテッドエンド
P10.ウエスタン・ポインテッドエンド
P11.ショートラバリエール・ポインテッドエンド
P13.ロングハンズノット・ポインテッドエンド
P14.スモールショートラバリエール・ポインテッドエンド


スタンダード・ポインテッドエンド形よりも、小さいサイズのものを指します。



スタンダード・バタフライ形に次いで、現在は世界で最も多く使用されている蝶ネクタイのデザインです。



スタンダード・ポインテッドエンド形よりも、細い幅のものを差します。



スタンダード・ポインテッドエンド形よりも、広い幅のものを差します。



剣先が2本とも同じ側を向いている、「方わな結び」をしている「ポインテッドエンド形」のものを差します。



尖っている両先端が垂れ下がっている結び方で、トーマス・リプトンが好んで使用していました。



ヴィクトリア朝(1837年〜1901年)頃の欧米で、女性向けのネックウェアなどに、よく採用されていたデザインです。



別名「ウエスタン・ストリングタイ」や、「ウエスタン・リボンタイ」などと呼ばれ、日本では「リボンタイ」と呼ばれることが多いです。



ラバリエール(Lavallière)とは、フランス語で「大型の蝶結びネックウェア」を意味し、日本では「ラヴァリエ、ラバリエ、ラバリエール」などと表記されます。



「ショート ラバリエール形」をさらに小型化したデザインで、スクエアエンド形のスモールよりもレアなデザインです。




■オブリークエンド(斜め端)形 ←リンク

蝶ネクタイの両端(エンド)部分の形状が、斜めにカットされたデザインの総称です。

Ob01.スタンダード・オブリークエンド
Ob04.クロスドボウノット・オブリークエンド

先端が斜めにカットされたデザインで、スタンダードなものを指しますす。



先端が斜めにカットされた「スタンダード・オブリークエンド形」を、さらにアレンジしたブランドオリジナルのデザインです。




■ユニークシェイプ形 ←リンク

特殊な形のデザインです。例えばバレル形の様に1900年代初期の復刻版や、ブランド独自のデザインなどが含まれます。

U02.スタンダード・ラウンドエンド[円形端]
U03.ウルトラ・ポインテッドエンド[超鋭角端]
U04.ロンバス[ひし形]
U05.トライアングル[三角形]
U06.バレルシェイプ[樽形]
U07.セミサークル[半円形]
U08.アローフェザーズシェイプ[矢羽根形]
U09.マスタッシュ[口ひげ形]
U10.ヘキサゴン[六角形]
U11.ポインテッドボトムス(ビッグボウ)[特大-鋭角底形]
U13.アゲハチョウ形
U15.トラペゾイド[台形]
U16.カットオフ スクエアエンド形[切落-四角端]
U17.コウモリ形
U19.スモールショートラバリエール ラウンドエンド

先端が曲線(円形)のデザインです。



スタンダード・ポインテッドエンドよりも、鋭く尖ったデザインです。通常のポインテッド形の先端が約90度なのに対し、ウルトラポインテッド形は約65度まで鋭くなっています。



当ブランドが独自に考案したデザインです。ポインテッドエンド形と比較すると、上下の角も伸びておりインパクトのある形になっています。



当ブランドが独自に考案したデザインです。



古くは1900年代初頭のフランスで、ベルベット生地などで製作されていたと考えられるデザインです。



立体的な半円形の蝶ネクタイを追求し、当ブランドが独自のデザインですが、比較的に類似した形のものは、20世紀後半の日本でも生産されています。



当ブランドが独自に考案したデザインですが、比較的に似たような形を出している海外ブランドは、ここ数年で確認しています。



蝶ネクタイのデザインとしての形跡は見つかっていませんが、現代では木製や革素材を使いカッティングされた蝶ネクタイに多く見られるデザインです。



ブランドが独自に考案したデザインです。自然界が作り出す代表的な六角形として、蜂の巣の形であるハニカム構造の、美しい六角形の幾何学をモチーフにしています。



バタフライ形の下端を極端に尖らせたようなデザインです。



当ブランドが独自に考案したデザインです。一般的なバタフライ形蝶ネクタイとは異なり、扇型に見えるアゲハチョウの姿に似せてデザインしています。



当ブランドが独自のデザインです。台形の特徴である上辺と底辺の長さの違いを明確にすることと、中心の絞り位置を上辺側にしたユニークなデザインです。



当ブランドが独自のデザインです。四角端であるバタフライ形の、上辺の角を切り落としてアレンジを効かせた形です。



様々なアイテムのモチーフとして人気のある形ですが、当ブランドでは、あくまでも布素材で表現することにこだわりデザインしています。



ラバリエール形であると同時に、先端が曲線になっているものになります。




■ミックス形 ←リンク

ミックス形は、前後の羽根の形状が異なる蝶ネクタイが、融合されたデザインを指します。

前方の「スタンダード・オブリークエンド形」と、後方の「カット・スクエアエンド形」の組み合わせになり、後ろ側の1枚は三角形の部分だけ見えるものです。