ブラックタイ 蝶ネクタイ スモール・ショートラバリエール・スクエアエンド (ブラック/エステルサテン) 作り結び型〈ラバリエ ラヴァリエール〉
¥6,000
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【品名】作り結び(フック)型 蝶ネクタイ スモール・ショートラバリエール・スクエアエンド
【色柄】ブラック/エステルサテン
【サイズ】
・蝶の部分 タテ/約8.5~9cm ヨコ/約14.5~15cm
・シャツの首回り寸 [約37cm-48cm]対応
※タグ折曲げると49cmまで可能 ※ベルト幅2cm
【生地】ポリエステル100%(日本製)
見た目は光沢控えめで、シルクと見間違うほど落ち着いたサテンです。絹より張りと強度あり、ほつれにくい生地です。
【縫製】日本
★蝶ネクタイ ブランド「ボウタイ スペシメンズ」の作り結び蝶ネクタイ 。「作り結び」とは、予め結び目が縫って形作られているもののことで、ワンタッチで手軽に取り外しができます。
歴史的に、「作り結びタイプ」も「手結びタイプ」と同様に、蝶ネクタイが普及し始めた19世紀後半当初から存在していました。どちらも長く共存してきましたが、現在は「作り結びタイプ」の方が多く普及しています。
★「スモール・ショートラバリエール・スクエアエンド形」とは、「ショート ラバリエール形」をさらに小型化したデザインです。「作り結びタイプ」でのみ出せるシルエットで、歴史的に19世紀後半には存在していたことが確認できます。
作曲家のアントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)や、発明家のニコラ・テスラ(1856-1943)の若かりし頃の肖像は、同じタイプのもの見られます。
また、ヴィクトリア期(1837-1901)の女性向けネックウェアとしては、比較的人気のデザインだったと推測されます。現代においても、女性社員や女子学生の制服アイテムとして採用されており、日本ではよく見られる現役のデザインです。
★蝶ネクタイは歴史的に、老若男女問わず使用されてきたアイテムです。本商品はやや下に垂れるシルエットのものです。カジュアルな場面では、シャツの第1ボタンを外し、蝶ネクタイベルトを少し緩ませて結ぶのも良いかと思います。
★「黒の蝶ネクタイ」は20世紀に入り、タキシード(ディナージャケット)スタイルの1アイテムとして認知されるようになり、「ブラックタイ(夜間準礼装)」という名のドレスコード(服装規定)の所以になりました。燕尾服に「白ピケ織の蝶ネクタイ」を結ぶ、「ホワイトタイ(第一礼装)」の略式として使用されてきました。
現代では、フォーマルな場面で服装の略式化が進み、特に日本国内において庶民が「燕尾服」や「タキシード」を着用する機会はほとんど皆無に近く、また所有している人も稀です。当ブランドとしては、そんな時代の流れの中でも、普通のスーツに「黒の蝶ネクタイ」を結ぶことは、逆にフォーマル度を演出する1つの手段であると考えています。
ちなみに欧米文化では、「黒の蝶ネクタイ」を基本的に「夜間(夕方頃~)の宴席(慶事)」に着用するもので、日本においても同様の認識が一般的です。
【決済方法について】
https://shop.bowtie-specimens.com/law
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