蝶タイ 種類 復刻版 クロスドボウノット・スクエアエンド (ブラック/エステルサテン) 作り結び型 デザイン〉
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【品名】作り結び(フック)型 蝶ネクタイ クロスドボウノット・スクエアエンド
【色柄】ブラック/エステルサテン
【サイズ】
・蝶の部分 タテ/約5.5cm ヨコ/約11-11.5cm
・シャツの首回り寸 [約35cm-48cm]対応
※タグ折曲げると49cmまで可能 ※ベルト幅2cm
【生地】ポリエステル100%
見た目は光沢控えめで、シルクと見間違うほど落ち着いたサテンです。絹より張りと強度あり、ほつれにくい生地です。
【縫製】日本
★蝶ネクタイ ブランド「ボウタイ スペシメンズ」の作り結び蝶ネクタイ 。「作り結び」とは、予め結び目が縫って形作られているもののことで、ワンタッチで手軽に取り外しができます。
歴史的に、「作り結びタイプ」も「手結びタイプ」と同様に、蝶ネクタイが普及し始めた19世紀後半当初から存在していました。どちらも長く共存してきましたが、現在は「作り結びタイプ」の方が多く普及しています。
★「クロスドボウノット・スクエアエンド形」は、「5センチ幅のスクエアエンド形」の手結びタイプ蝶ネクタイに、「交差結び(Crossed-bow-knot)」という結び方をしたものと同じ見た目のものです。つまり自分で結んだ時のような風合いを、実際には結ぶことなく演出することができるデザインです。
歴史的には、1900年代初頭のフランスの商業広告などにも多く確認でき、絶滅してしまった蝶ネクタイデザインの1つです。ポイントは中心の結び目部分の幅を、通常よりも少し幅広にしたことで、よりクラシック感を出しています。当ブランドでは保有している、1920~30年代のフランス製の実物を基に、復刻デザインとして商品化し、現代ファッションに再提案しています。
★「クロスドボウノット・スクエアエンド形」は、通常の蝶ネクタイと同じようにコーディネートして合わせていただけます。一見普通のようでいて、本当はすごくこだわっているというような、クールなファッションスタイルをお求めの方にもおすすめです。フォーマルな場面はもちろん、カジュアルな着こなしをもう少しドレスアップしたい時にもご活用いただけます。
★「黒の蝶ネクタイ」は20世紀に入り、タキシード(ディナージャケット)スタイルの1アイテムとして認知されるようになり、「ブラックタイ(夜間準礼装)」という名のドレスコード(服装規定)の所以になりました。燕尾服に「白ピケ織の蝶ネクタイ」を結ぶ、「ホワイトタイ(第一礼装)」の略式として使用されてきました。
現代では、フォーマルな場面で服装の略式化が進み、特に日本国内において庶民が「燕尾服」や「タキシード」を着用する機会はほとんど皆無に近く、また所有している人も稀です。当ブランドとしては、そんな時代の流れの中でも、普通のスーツに「黒の蝶ネクタイ」を結ぶことは、逆にフォーマル度を演出する1つの手段であると考えています。
ちなみに欧米文化では、「黒の蝶ネクタイ」を基本的に「夜間(夕方頃~)の宴席(慶事)」に着用するもので、日本においても同様の認識が一般的です。
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