復刻版 クロスドボウノット・ポインテッドエンド (ブラックサテン/ソリッド) 作り結び型〈蝶ネクタイ デザイン 黒 歴史 本物 ボウタイ スペシメンズ〉
¥6,000
SOLD OUT
【品名】作り結び(フック)型 蝶ネクタイ クロスドボウノット・ポインテッドエンド
【色柄】ブラックサテン/ソリッド
【サイズ】
・蝶の部分 タテ/約7cm ヨコ/約12cm
・シャツの首回り寸 [約37cm-48cm]対応
※タグ折曲げると49cmまで可能 ※ベルト幅2cm
【生地】シルク100%(朱子織サテン/京都産)
【縫製】日本
★蝶ネクタイ ブランド「ボウタイ スペシメンズ」の作り結び蝶ネクタイ 。「作り結び」とは、予め結び目が縫って形作られているもののことで、ワンタッチで手軽に取り外しができます。
歴史的に、「作り結びタイプ」も「手結びタイプ」と同様に、蝶ネクタイが普及し始めた19世紀後半当初から存在していました。どちらも長く共存してきましたが、現在は「作り結びタイプ」の方が多く普及しています。
★「クロスドボウノット・ポインテッドエンド」は、「2センチ幅のポインテッドエンド形」の手結びタイプ蝶ネクタイに、「交差結び(Crossed-bow-knot)」という結び方をしたものと同じ見た目のものです。つまり自分で結んだ時のような風合いを、実際には結ぶことなく演出することができるデザインです。
歴史的には、19世紀後半の紳士達にしばしば見ることができます。なかでもドイツの哲学者「フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)」や、ニーチェとほぼ同時代を生きた明治時代の政治家「品川弥二郎(1843-1900)」の肖像などが印象的です。当時は「手結びタイプ」のものを実際に結んでいた人が多かったと推測されます。
★本商品は、これまで当ブランドでも人気のデザインである「手結び蝶ネクタイ/ポインテッドエンド形(2センチ幅)」を、より手軽に結んでいただけるよう商品化したデザインです。折り衿タイプのシャツに付けても、クラシカルな印象のままコーディネートしていただけます。フォーマルな場面はもちろん、カジュアルな着こなしをもう少しドレスアップしたい時にもご活用いただけます。
★手結び蝶ネクタイ/ポインテッドエンド/2センチ幅
https://shop.bowtie-specimens.com/search?q=復刻+ポインテッドエンド+2センチ幅
★「黒の蝶ネクタイ」は20世紀に入り、タキシード(ディナージャケット)スタイルの1アイテムとして認知されるようになり、「ブラックタイ(夜間準礼装)」という名のドレスコード(服装規定)の所以になりました。燕尾服に「白ピケ織の蝶ネクタイ」を結ぶ、「ホワイトタイ(第一礼装)」の略式として使用されてきました。
現代では、フォーマルな場面で服装の略式化が進み、特に日本国内において庶民が「燕尾服」や「タキシード」を着用する機会はほとんど皆無に近く、また所有している人も稀です。当ブランドとしては、そんな時代の流れの中でも、普通のスーツに「黒の蝶ネクタイ」を結ぶことは、逆にフォーマル度を演出する1つの手段であると考えています。
ちなみに欧米文化では、「黒の蝶ネクタイ」を基本的に「夜間(夕方頃~)の宴席(慶事)」に着用するもので、日本においても同様の認識が一般的です。
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